ヤフオクとeBayの違い

まず、名前が違う！

なんて言ったら怒られそうですね(笑)

どちらもオークションサイトであることにはかわりありません。世界一のオークションサイトと日本一のオークションサイト。小さな違いはいくらでもありますし、オークションの場所を提供することで利益を出している企業である点はまったく同じですからね。でも、思うに二つ、大きく異なる点があると思っています。

一つ目は、オークション形式の終了が違います。

どちらのサイトでも、オークション形式と即決方式の出品方法があります。それ自体にかわりはないのですが、オークション形式の終わり方に大きな違いがあります。

ヤフオクには自動延長という機能がついており、落札まで５分を切った状態で新しい入札がはいると、オークションの終了時間が自動延長される仕組みになっています。これは、そうすることによって出品者の利益が出やすくなること、しいては落札手数料の増加を狙っているんだと思います。一方のeBayには、この自動延長の機能がありません。オークションの終了時間は出品完了した時点で決まり、必ずこの時間になるとオークションが終了します。それゆえ、eBayでは直前まで入札を待つ傾向が強く、こういった方法で落札を狙うことをスナイプ入札と呼ぶそうです。

eBayではスナイプ入札が主であるため、終了時間直前まで値段が上がりにくく、最後の最後にダダダと入札がはいって終わることが多いです。前回の記事で寝不足になった話を書きましたが、これこそがその理由だったりします(笑)

もう一つの違いはまた別の機会に。